ジョブカンは各サービス(勤怠管理・WF/経費精算・採用管理・給与計算・見積/請求書)ごとにご請求をさせていただいており、請求対象のカウント方法もサービスごとに異なります。
下記に【ジョブカン労務HR】における請求対象のカウント方法をご案内いたします。
※他サービスの請求対象については各サービスの窓口にご確認をお願いいたします。
目次
請求対象のカウント方法
有料プランのご請求金額に関する注意事項は2点ございます。必ず料金発生月前にご確認ください。
※ジョブカンサービスごとにご利用料金の算出方法が異なります※
①ご請求対象となる従業員の在籍ステータス
ご請求の対象:「在職中」及び「休職中」の従業員
※管理者様もご請求対象となります。
※入社日が未入力状態の場合も「在職」扱いとなります。
ご請求の対象外:「退職者」及び「内定者」の従業員
②ご利用料金の算出方法
ご請求額の算出方法は、有料契約月の"最大登録人数"となります。
有料契約月(1日~末日)の中で、1度でも「在職中」または「休職中」となった従業員は料金が発生してしまいますのでご留意ください。
③電子契約機能をご利用の場合
電子契約機能をご利用の場合、ジョブカン労務HRの月額料金とは別途、1送信(1件)あたり200円(税抜)の従量課金によって利用料金が発生します。
署名依頼メールが送信された時点で課金対象としてカウントされます。
メール不達、送信失敗の場合も課金対象となります。
電子契約機能の請求対象カウント方法の詳細はこちらをご覧ください。
よくある登録例
(例1)入社日が未来である「4月10日」に登録した従業員が内定を辞退した場合
⇒4月9日までに「従業員情報の削除」を行えば請求対象外となり、4月10日に到達した時点で「内定」から「在職」になるので、4月分の請求対象となります。
(例2)「在職」である従業員に「退職日:7月10日」を登録した場合
⇒7月1日~10日までは「在職」していたこととなるため、7月分のご利用料金が発生いたしますが、
8月分以降は料金は発生いたしません。
(例3)「在籍」していた従業員情報を削除した場合
⇒従業員情報を削除した月はご利用料金が発生いたしますが、翌月以降は料金は発生いたしません。
※「アカウント削除」と「従業員情報の削除」は異なります。
アカウント削除をしても従業員情報が残っている限りは、ご請求が発生いたします。
(例4)5月20日に退職済みの従業員に対し、7月に「退職日:5月20日」を登録した場合
⇒現時点から見て過去の日付である「退職日」を登録することは可能ですが、「退職日を登録した月」までの請求は対象でございます。7月分までの請求対象とはなりますが、8月以降は対象外です。
(例5)入社日・退社日を同日で登録した場合
⇒該当月のみ請求対象となります。
請求対象にしない方法
請求対象にしないようにする方法は2通りございます。従業員情報の取り扱いによりいずれかの操作をご利用ください。
①ステータスを「退職」にする
従業員情報にある「退職日」を入力して保存すると退職日は登録されます。
退職の日付により請求する期間が変わってまいります。
※退職日入力や退職処理は各サービスごとに行う必要があります、また手順も異なりますので、各サービスでご確認ください。
※ジョブカン給与計算から退職日を連携することが可能です。自動連携ではございませんので、こちらの操作を都度お願いいたします。
以下画像のように退職日「2月1日」の登録を「1月1日」に行った場合、1月と2月分の請求対象となります。3月分以降は対象となりません。
削除後の復旧はできかねます。ご了承ください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
契約、せいきゅう、りょうきん、