e-Govアカウントの情報変更をした場合の電子申請の注意点についてまとめたページとなります。
目次
アカウントのメールアドレスを変更した場合
・既に登録していたe-Govアカウントのメールアドレスを変更した場合
ジョブカンではe-Govシステムとの紐付けはメールアドレスでは行っていないため、そのままのアカウントでご利用いただけますが、設定>e-Govアカウント連携より最新のアカウントで再連携いただくことをお勧めします。
・紐づいているアカウントのメールアドレス変更ではなく新しいアカウントを利用する場合
申請者が一人のみだった場合、元のe-Govアカウントとは別のアカウントに変更すると、変更前のアカウントで申請したものが確認出来なくなる可能性があります。
現在も手続き終了になっていない手続きがある場合は、全ての手続きが終了になってから新たなアカウントに変更をお願いいたします。
メールアドレスは同じだが種別を変更した場合
※2023年3月よりアカウント種別の変更は以下のものが可能となりました。
・e-GovアカウントからGビズIDアカウントへの変更
・GビズIDアカウントからe-Govアカウントへの変更
・e-GovアカウントからMicrosoftアカウントへの変更
・Microsoftアカウントからe-Govアカウントへの変更
アカウント種別を変更してもアカウントに紐づく情報は、引き継がれます。
※アカウント種別を変更する前にe-Govアカウントを削除してしまうとアカウント種別を変更することができなくなり、アカウントに紐づく情報も引き継ぐことができなくなります。アカウント種別を変更する場合は、e-Govアカウントを削除しないようにしてください。
変更方法についてはe-Gov「認証サービス変更」をご確認ください。
また、ジョブカン上でのアカウントの確認方法は以下となります。
管理者画面左メニュー>設定>e-Govアカウント連携をクリック。
アカウント種別変更の注意点については下記リンク先をご覧ください。
【参考】e-govホームページ「アカウントの作成・変更・削除」
登記変更(代表者変更等)によりアカウントの登録内容を変更したい場合
・e-GovやMicrosoftの場合
現在申請中の電子申請について、登記変更によるアカウントの変更の必要はございません。
登記変更後に、返戻となった場合や新規で電子申請する場合は、以前の電子証明書では再申請することが出来かねてしまいますので、新しい電子証明書をご登録後に再申請を行って下さい。
電子証明書の取得方法はこちらをご参照ください。
・gBizIDの場合
gBizIDプライムで同じメールアドレスを使用する場合は、以前の申請内容の引き継ぎが可能です。
詳しくはe-Govサイト「Q. gBizIDプライムの代表者変更を行いたいです。前の代表者の情報を引き継ぐことはできますか?」)をご参照ください。
※注意点※
gBizIDプライムで登記変更をした場合、メールアドレスを変更すると以前の申請は確認できなくなる可能性があります。
現在申請中の手続きに関しては、手続き完了までお待ちいただき、公文書などダウンロード後に変更される事をおすすめします。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
電子申請、アカウント、e-gov、登記変更